脳大成理論とは

脳大成理論とは

要旨

脳大成理論は「人生をより豊かなものにしていくため」の考え方・行動の仕方を、脳科学や心理学などの学術的背景を基に体系立てた理論です。

「どうしたら望ましい人生を送れるのか」を命題に、創立者である増田勝利による3万人以上のカウンセリング経験と、科学的根拠・学術的根拠をかけ合わせ、日々の暮らしの中で具体的に実践できる方法まで落とし込み構築しています。

専門家の学術指導・監修の下で研究と実証が行われており、最新の知見を取り入れ更新されています。科学的手法による実験を行い効果性を確認しています。

日常で実践しやすい方法で構成されており、信頼性と効果性を担保しており、再現性が高いことから、自身を取り巻く環境や対人関係、健康状態、経済に至るまですべての変化が望むことができます。

基本概念

 脳大成理論は「自分に見えている現実は、全て脳の作用によって成り立っている」という立場に立ち理論を構築しています。結果(現象・現実)を得るまでのプロセスとして整合性の極めて高い考え方に「思考→指令→行動→結果(現象・現実)」という流れがあります。これを一つの参考例として考えると、結果の原点は「思考」となります。人が思考する所は「脳」です。つまり人にとって今起きている現象、結果、現実、これから起きるであろう事象の全ては「脳」から始まっていると言えます。脳こそが私達の人生を創っているのです。その意味で、私たちの人生を考える時、脳をより効果的に使う事は極めて重要と言えます。

 脳大成理論は、脳を使いこなし人生の可能性の最大化を図るために「脳のメカニズム」と「脳の具体的な使い方」を体系化しています。脳大成理論は「脳の機能を知る」「脳をより活性化させるためのスキルを知る」この2つの観点から「脳」の事を学びます。脳大成理論では、人生の目的を次のように定義しています。『己の脳を使い切る事』『なりたい自分になる事』『可能性を見出し、その実現に立ち向かう事』これらは全て広義において同じ事を指しています。脳大成理論の目的は、人生の目的を達成する事にあります。人間は平均で14%~16%ほどしか脳を使っていないと言われており、なんと84%もの未使用領域があるのです。現状の脳活用度からでは、真のあなたは見出せません。84%もの未使用領域の脳を使いこなし、新しい可能性を見出してこそ本当のあなたらしさがあるのです。脳がより豊かな人生を創ります。脳が『なりたい自分』に向かわせます。人としての可能性は間違いなく脳にあります。つまり脳のパフォーマンスを最大化させることが人としての幸福に繋がると言っても過言ではありません。人類の最大幸福とは、脳の最大活用だと言えるのです。わたし達を取り巻く様々な事象(悩みやストレス、人間関係や健康の問題、人生の目標や生きがい)の全ては、どのように脳を使っているかが現れていると言えます。「望む人生を送る」「なりたい自分になる」「今抱えている問題を解決する」「目標を達成する」には、脳を使いこなす他ありません。脳を活用して、公私ともに、人生をより良いものに変えていこう。という独自の挑戦をしたのが脳大成理論です。

 悩みや不安などを抱えている場合、それはただ単に自分の脳の使い方を知らないだけです。脳大成理論で、幸せな人生を歩むためのブレない軸を手に入れることができます。そのために必要なことが「知ること」であり「実践するスキル」です。大変な情報量でもスキルでもありません。ほんの少しの、目の前にある事に対して変化を起こすだけで脳は劇的に変わるのです。

 脳大成理論では、脳全体を使いきるという「明確なゴール設定」、今あなたの脳の状態がどうなっているのか「現在地の把握」、目的に向かって上手く活用できているのか「現状分析」によって次に打つべき手が明確になり、迷うことなく人生を歩んでいくことができるようになります。ゴールが不明瞭であったり科学的根拠の薄い自己啓発や成功哲学とは違います。自分の与えられた脳をできるだけ使いきるこというとが、幸せに生きることにつながると考えられています。自分の脳をできるだけ使いきるためには、自分の脳の使い方の現状を知ることが大前提になります。自分の脳の使い方を正確に知ることで、自分本来の脳の使い方を、さらにどう発展させるのかの戦略が立てられるからです。脳科学は決して一部の科学者や医学者の中で議論されたり利用されたりするものではありません。わたし達の暮らしや生活の中で生かすことが何より大切な分野なのです。

脳の活性化(最適化)のアプローチ

 脳大成理論では、脳を活性化させることで、自身を取り巻く環境や対人関係、健康状態に至るまで全てを変える事ができると主張しています。ここで言う、脳を活性化させるとは、以下の意味を指します。

  1. 脳血流を正常化させる
  2. 脳内ホルモンの分泌を身体的・精神的に有益なものへと促す
  3. ニューロネットワークを多様化させる
  4. 脳のインポータントデータ(重みづけ)を変え、自身の望む反応を作る

 1996年にエレイン・N・アーロン博士がHSP(ハイリーセンシティブパーソン)HSC(ハイリーセンシティブチャイルド)という概念を考案しました。これは、特に発達障害に適応される概念で、発達障害は平たく言うと「できない」事にフォーカスしているのに対して、HSPはあくまで、敏感すぎるがゆえに発達障害と診断されるような状態になっていると捉えます。つまり、「できない」のではなく、「できすぎてしまう」と解釈している概念です。HSP・HSCは実際にある脳の部位が活動しすぎているという事が証明されています。この視点から考えると、脳を活性化するという表現は適していません。つまり、HSP・HSCのような方々は逆に沈静化した方が良いわけです。ですが、上記のような視点を盛り込んだ表現を考えると一般的に非常に複雑になり、分かりにくくなります。ですので、基本的に脳大成理論では、あくまで脳を活性化させるという表現を用いますが、正しくは脳を最適化させるという意味で捉えてください。また、脳を活性化した状態(脳が最適に活動している状態)をハイブレインと定義し、脳が不活性な状態(脳が最適に活動していない状態)をローブレインと定義し、表現します。

 脳大成理論では、脳を活性させるアプローチを「物理的刺激を与えて身体を良好な状態に保ち、そして情報的刺激を与え脳を進化させる」と定義しています。

 物理的刺激は、五感を通じて身体刺激から脳へ刺激を与えるというものです。これは別の言い方をすると、身体法、またはボトムアップ法と表現します。物理的刺激を与える事で、脳神経細胞の神経伝達物質が増加し、ミエリン形成のプロセスによって、脳神経の伝達の効率化が図られます。物理的刺激には様々なものがあります。マッサージ、鍼灸、エステ、アロマ、ウォーキング、ジョギング、温泉、投薬、サプリメント等と、挙げだしたらきりがありませんが、基本的に、皮膚、骨、内蔵等へ言語を伴わない外部刺激は物理的刺激と捉えてください。つまり、フィジカルです。

 情報的刺激は、脳から身体へ刺激及び指令を与えるというものです。これは、別の言い方をすると、心因法、またはトップダウン法と表現します。情報的刺激を与える事で、ニューロンそのものが拡大します。情報的刺激にもまた様々なものがあります。読書、動画を見る、講義を受ける、インターネットで調べる、人と会話する、自己対話する、思考する、想像する等学習行為全般で、言語を前提とする刺激は情報的刺激と捉えてください。

 脳は、良好な身体状態で在る(健康である)ときに情報的刺激を受ける(学習する)ことで、進化します。脳は生命維持を第一義として活動しているので、情報的刺激の処理よりも身体を正常に活動させる方を優先します。身体が疲れていたら、学習には集中できません。物理的刺激は、脳に情報的刺激を与えるためのものです。物理的刺激だけでは我々は進化しません。上からまとめると、健康である必要性は、学習のためです。

 人・脳の本懐がどこにあるのかを正しく見極め、目的を見失わず未来を描き、学習をしていくことこそが本質なのです。

信頼性

脳大成理論は、専門家が監修しています。

  • 東京大学大学院 総合文化研究科教授 言語脳科学者 酒井邦嘉 氏
  • 元・東邦大学 理学部教授 Ph.D神経科学 博士(医学) 増尾好則 氏
  • 神奈川大学大学院 人間科学部教授 心理学者 杉山崇 氏

など、現役の大学教授や専門家が監修しています。

参考先

効果性

MRIにて脳血流の変化を測定

埼玉県ゆうあいクリニックにてMRIを用いた実験を行い、脳大成理論の効果性を確認しました。被験者の脳血流をMRIにて測定し、次に脳大成理論のマインドテクノロジーを10分間実践し再度MRIにて脳血流を測定しました。

実験結果の詳細は、可能性アカデミーWEBサイト「実験による実証」ページをご参照ください。

脳大成理論のマインドテクノロジーを実践する事により、脳血流が向上する事が明らかになりました。講座・研修での体感・体験実験(ワークス)で実感できる変化や、脳大成理論に取り組んだ後に現実に表れた変化や成果のみならず、前に示したように確実に脳に変化が現れる事が実証できました。

光トポグラフィーによる効果の実証

光トポグラフィーの実験により、前頭葉の血流向上と血中ヘモグロビン濃度の向上が観測されました。

実験結果の詳細は、可能性アカデミーWEBサイト「実験による実証」ページをご参照ください。

感性アナライザーによる体感ワークス効果の実証

可能性アカデミーが講演や研修で導入し、研究を続けている通称「体感ワークス」ですが、正式名称は「Neuro Reflex Experiment」(ニューロリフレックスエクスペリメント)」脳神経反射実験と言います。この度、可能性アカデミーは、脳波研究の世界第一人者である慶應義塾大学 満倉靖恵教授が開発した「感性アナライザ」を用いて脳波測定を行い、脳神経反射実験のエビデンスを取得いたしました。

実験結果の詳細は、可能性アカデミーWEBサイト「実験による実証」ページをご参照ください。

参照・引用

関連リンク

本部SNS

脳大成理論認定講師SNS

脳大成理論認定インストラクターHP・SNS

脳大成理論カリキュラムとは

脳大成理論カリキュラムとは、可能性アカデミーが主に社会人を対象に提供する、応用脳科学を基盤とした自己成長支援プログラムです。このプログラムは、脳大成理論をベースに構築されています。

学ぶとどんな良いことがあるのか

『なりたい自分』や『目標の達成』へと向かわせるための実行力や発想力が忌憚なく発揮される、いわゆる活性化された脳の状態を「意図的に」創り出すための考え方や実践スキルを知ることができる。

脳大成理論のいいところ・好きなところ/脳大成理論を学んで変化したこと

ここからは、受講生である鉢峯輝敏が感じたことをお伝えします。

※個人の感想です

脳大成理論のいいところ・好きなところ

  • 何をしたらいいのかハッキリと教えてくれる
  • 大学教授が監修についている
  • 生活にすぐに役に立つ
  • 様々な学問を横断し解説されているため1つの学習コンテンツで様々な分野の知識が身につく
  • 信頼にあたいする理論が背景にあるため、アドバイスに自信が持てる
  • 本人が望めば、受講生同士でコミュニケーションをとり、会話の練習ができる。コミュニケーションの実践練習ができる。
  • 体感ワークを通して、自分の脳の潜在的な力を知り、私にはまだまだできることがある、諦めるのはまだ早いということを体験できる
  • Campを通して、自分のコミュニケーションの取り方の癖や傾向性、より良くなるための改善点を考えることができる

脳大成理論を学んで変化したこと

以前の私は、イライラやコミュニケーションの難しさを自分の「心の弱さ」に起因するものと信じていました。これは、積み上げてきた過去が誤ったものであり、どうしても自分の過去に引きずられてしまうという考え方でした。変化は不可能であり、自らを変えることもできないと考えていました。

しかしながら、この考えが大きく変化しました。現在の私は、「仕組みに従って行動すれば、どんな過去があっても成果を上げられる」という前向きな考え方に変わりました。正しい方法に取り組めば変化が訪れ、それを継続すれば変化も続くことを実感したからです。

脳大成理論を学び始め、集合合宿研修(Camp)に参加し、順を追って動画カリキュラムを視聴し実践する中で、半年から1年かけて徐々にですが大きく変わりました。心の弱さや過去に左右されず、前向きな未来に向けて進むことができるようになりました。

脳大成理論では、「何を」「どうすれば」「こうなるのか」を脳のメカニズムから説明してくれます。これを日常で実践する方法が「マインドテクノロジー」としてまとめられています。私はこのマインドテクノロジーを実践することで、集中力が向上し、イライラなどの感情を自在にコントロールできるようになりました。

以前は1日に何度もイライラすることがありました。物を投げたり、荒々しい言動をとったりすることでそのストレスを解消していました。しかし今では、脳大成理論で学んだ方法を使って感情をコントロールし、どんな状況でも理想的な対応ができるようになりました。

以前は人とのコミュニケーションを避けることもありました。しかし、今では感情に任せた言動がほとんどなくなり、脳大成理論で学んだ方法を用いて感情をコントロールし、状況に応じて最適な対応ができるようになりました。

これにより、仕事やプライベートでの充実感が大きく向上しました。これは大きな仕事をしているから、エンターテイメントの世界に没頭しているからといった外的な理由ではなく、自身が感情の手綱を引けるようになったからです。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました